「小児の矯正」には現在いろいろな方法があると思いますが、
当院では、歯を抜かないですむ床矯正を取り入れています。
床矯正装置はそうちを固定源にすることで、歯を動かしたり、あごを拡げたりするそうちです。
そうちは取り外し式なので、必要に応じて自分で外せます。
5~8才くらいから始めれば、短い期間で歯並びをよくすることができ、また費用も少なくてすみます。
患者さんを「よい顔にしよう」というのが一番の考え方で、歯並びをよくすればそれでいいという
従来の考え方ではなく、日本床矯正研究会の提唱する「前歯を使おう、前歯でかぶりつこう」などの
あごの機能を重視しています。
興味のある方はぜひこの治療法を選んでいただき、「よりよい顔、よりよい歯並び」を
手に入れていただきたいと思います。
また、一人でも多くの方に、恩恵があることを願っています。
☆引っ越しなどで治療が途中になってしまった方でも、受け入れをおこなっています。
全国どこの方でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
☆☆当院は、日本床矯正研究会の会員です。日本床矯正研究会のホームページでも、よりよい情報を
掲載しています。ぜひご覧ください。
また、日本床矯正研究会のコンセプトムービー「床矯正を文化に~日本床矯正研究会の使命と歩み~」
もご覧いただけます。どうぞご覧ください。https://youtu.be/s7_H5pPcEcc
※令和2年1月22日、床矯正研究会は日本床矯正研究会に変更しています。
☆☆☆バイオファンクショナルセラピーで重要な、
リットレメーターとあげろーくんの使い方動画を掲載します。
どうぞご覧ください。
〇リットレメーター
・https://youtu.be/CQxs7KiCVEw?si=xiDzEAKpP6zBkLf3
〇あげろーくん
・https://youtu.be/UtJd6ladNq8?si=ZJrBqTVPt320k6kt
当院が扱う、床装置(しょうそうち)の一例です。
写真の左側が術前のもの、右側が術後のもの
です。(実際には上顎と下顎とで異なります)
床装置の決まりごとに沿って、
専用のキーを用いて、ネジを回していきます。
回し過ぎには注意しましょう。
これも床装置の一つです。
前歯を前方に移動させる、前方移動装置です。
取り扱いには注意が必要です。
これも床装置の一つです。
当院の扱う、保定装置です。
拡大終了後の保定に使います。
ネジはありませんが、いろいろな用途に
使います。
*当院の床矯正治療の流れを大まかに示すと、こうなります。
ぜひ参考になさってください。
なお、価格は改定することがありますので、あらかじめご了承ください。
床矯正(しょうきょうせい)治療(ヨーロッパ式の抜かない矯正)
・お口の中の現状把握→保険診療
・スライドを使っての大まかな説明→無料
・矯正検査1(矯正初診料を含む)→¥33,000(税込み)
・検査結果の説明(矯正再診料)→¥1,100(税込み)
・装置セット→横広がりタイプ¥88,000(税込み)、扇型タイプ¥99,000(税込み)、
前に押し出すタイプ¥88,000(税込み)、パナシールド¥33,000(税込み)
(税込み)
(1個単位)
矯正再診料¥1,100
・月1回のメインテナンス(矯正再診料)→¥1,100(税込み)
・矯正検査2→¥22,000(税込み)、矯正再診料¥1,100(税込み)
・ワイヤー矯正¥99,000(片顎)(税込み)
保定装置(64クラスプ)¥66,000(税込み)、保定装置(Eクラスプ)¥55,000(税込み)
矯正再診料¥1,100(税込み)
・矯正検査3→¥22,000(税込み)、矯正再診料¥1,100(税込み)
*その他に、装置の調整、トレーニング器具の購入の費用などがあります。
(2024年4月改定)