審美歯科


「審美歯科」この言葉は、歯科業界の用語で、甚だ難しく感じられると思います。

 

「審美」を辞書で引いてみますと、「自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、

 

美の本質・現象を研究すること」とあり、

 

日本審美歯科学会は「審美歯科」を、「顎・口腔における形態美、機能美の調和をはかり、人々の健康と

 

幸福に貢献する医療をいう」としています。

 

どれも定義は難しいのですが、当院では、わかりやすく、

 

「歯を白く、健康的に」ととらえて、

 

歯をキレイに磨くことから、セラミック修復(しゅうふく)までトータルに考えています。

 


☆審美的な歯とは

・自分の歯をキレイに磨く→歯の黄ばみは元の歯の色を変え、失う一番の原因です。

 

・歯科医院における※1スケーリングや※2PMTC→専門的に、歯の表面をキレイにします。

 

・歯のマニキュア→一時的ではありますが、白くなるので効果的。職業柄、俳優の方などには好評です。

 

・歯を削って白くする→歯を削ったところに、人工物を接着させます。その形態によって、呼び名が変わり

           ます。

         ※3べニア、※4インレー、※5クラウン

 

・歯を削らないで白くする→ホワイトニングと、漂白があります。

 

☆審美的な人工歯(じんこうし)とは

・審美的な義歯(ぎし)→ノンクラスプデンチャー、※6コーヌスクローネ、※7マグネットデンチャー、

       ※8エステティックデンチャーなどがあります。

 

・審美的なインプラント→セラミッククラウン修復、※9ハイブリッドセラミッククラウン修復

       などがあります。

 

☆その他には

・くちびるの形、色

・歯ぐきの形、色

・舌の形、色

などがあります。

 

 

注釈※1:歯にくっついている歯石や着色物を取り除くこと。

  ※2:歯科医師や歯科衛生士による、専門的なクリーニングのこと。

  ※3:歯のおもて面だけ削り、その部分にあてがう人工物のこと。

  ※4:※5クラウンとは異なり、一部分のみ歯を削ってあてがう人工物のこと。

  ※5:歯の周囲全体を削って、かぶせる形態の人工物のこと。

  ※6:歯が二重に重なった形態をつくり、着脱させる義歯のこと。

  ※7:歯根に取り付けた金属と、義歯に付けた磁石により着脱させる義歯のこと。

  ※8:人工歯や人工の歯ぐきの形態や色にこだわった義歯のこと。

  ※9:素材において、セラミックと樹脂の中間に位置する、ハイブリッドセラミックを使った

     クラウンのこと。